 | TESHIMA 電子パターン縫い方式 ネクタイ裏付け縫いミシン TSM-500 |
ネーム縫いの縫い付きを改善するため、縫い目を細かくした部分、縫い速度を上げ剣先でミシンは、一旦停止してからパターンJIGを移動させるため、剣先のつまみ部分の糸締りが少なく、仕上がりを向上しました。送り方向の切り替わるコーナー位置を検出するセンサードグの位置で縫製パターンを構成しているので、ネクタイ幅の細かい寸法に対応出来ます。パターンJIGの変更時、センサドグ取り付け版を更新します。
最近の多様なネクタイ幅に対応するには脇の縫いを省略した「TRパターンJIG」を使用すれば、センサードグの位置変更のみで縫い幅を簡単に変更することが出来ます。
パターンJIGは剣先羽高さ、つまみ部の押さえ形状、剛性を改良しましたので、布のセット時は操作が向上しました。ミシンの操作はパターンJIG検出で自動スタート、縫製、糸切り後自動排出で、動作速度アップでリズミカルに行えます。
ミシン頭部 | S7200C-303 |
使用針 | グロッツ135-17 MR3.0 |
使用糸 | ポリエステルスパン糸 #60~80 |
動作方式 | 自動スタート、終了自動排出 |
下糸巻装置 | ミシン頭部に内蔵 |
電源 | AC100V(単相) |
サイズ | 1200巾×1155奥行 |